私達が守る中津川市
中津川市は、岐阜県の南東部に位置する東濃東部の中核都市です。
西側は下呂市、白川町、東白川村、恵那市に接し、東側は長野県木曽郡南木曽町、王滝村、大桑村、下伊那郡阿智村、平谷村に接しています。
2005年(平成17年)2月、全国唯一の越県合併を含め、8つの市町村、中津川市、坂下町、川上村、加子母村、付知町、福岡町、蛭川村及び長野県山口村が一つになり、面積676㎡、人口8万6千人の新しい中津川市が誕生しました。
中央自動車道を介して東海環状自動車道の内側の名古屋都市圏に近いことから、電気機械や製紙などの製造業は県内有数の出荷規模を誇り、東濃檜をはじめとした林業や木材関連産業、御影石などの石材加工業が主な産業です。
内陸性気候で昼夜の寒暖の差が大きく年間を通じて降水量が比較的少ないことから、農業や畜産も盛んです。
日本100名山の恵那山、木曽川や付知川の清流に代表される豊かな自然環境に恵まれ、中山道や飛騨街道を通じた交流によって地歌舞伎などをはじめとした芸術・文化の歴史遺産が息づいています。
日本画の前田青邨、東洋のピカソと称された熊谷守一、文豪・島崎藤村など多くの文化人も輩出しています。
特産品では栗菓子をはじめとする和菓子が全国的に有名であり、「栗きんとん」発祥の地として、日本三大和菓子処とも言われています。
中津川市消防団からのお知らせ
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