分団紹介【蛭川分団】
蛭川分団のある蛭川地域は、笠置山などの山々、白い花の咲くひとつばたごや花崗岩といった自然に囲まれた地域です。
また、毎年4月の16日に近い日曜日には赤・青・黄色の色鮮やかな杵振り踊りが開催され、多くの観客が訪れます。
蛭川分団では地域活動への参加、消防署及び地域住民と連携した活動、団員の資質向上を目的とした訓練・講習会など開催し、地域の安全・ 安心の向上に努めています。
蛭川分団長挨拶
中津川市消防団蛭川分団
分団長
澤木 孔太郎
本年度より蛭川分団長を拝命しました澤木孔太郎です。
平素は消防団活動にご理解ご協力をいただき誠にありがとうございます。
私たち消防団員は、それぞれ仕事を持ちながら市民の皆さんの「安心・生命・財産を守る」ということを念頭に置き消防団活動を行っています。
ここ2年間はコロナ禍でほとんど活動ができておりません。
ワクチン接種及び治療薬の開発も進みWithコロナのフェーズに入ってきており、コロナ対策を講じ、「今できること、やれること」を団員みんなで考え活動を再開していこうと考えております。
蛭川分団としては本年度新たに6名の仲間を迎え入れ、総勢80名で活動を行っています。
年々団員数が減少しています。
消防団活動を通して地域のつながり、仕事の幅を広げる、また、人として一回り大きく成長できるものと考えておりますので、「我こそは」という方の入団を随時募集しております。
至らぬ点が多く皆様にご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが何卒よろしくお願いいたします。
蛭川分団の活動概要
消防団は、消防職員とは異なり他に仕事を持ちながら「自分たちのまちは自分たちで守る」という精神に基づき地域住民の生命、身体、財産を守るために活躍しています。
災害が発生した場合には、消防職員と一体となって迅速に消火や救助活動を行い、 まちと住民を守るのが消防団の大きな役割です。
また、消防団員は、住民一人ひとりの防災意識を高めるため、市の防災訓練において初期消火訓練、応急手当の指導等を行っています。さらに、各分団・部においては、自主防災組織と連携し消防訓練を行っています。
中津川市消防団蛭川分団は、岐阜県中津川市蛭川地区を拠点とし、活動しています。