分団紹介【苗木分団】
中津川市苗木地区は、中津川市の中心部に位置し、木曽川と付知川に挟まれた自然に恵まれた地域です。
史跡には苗木城跡があります。苗木遠山資料館では、中世・戦国時代から明治の初期いたる苗木藩の歴史を12代続いた遠山家の史料を通じて見ることができます。前田青邨記念館、鉱物博物館といった施設もあります。
苗木城跡より中津川市街、恵那山が一望でき、4月には桜公園には桜が満開となり、風光明媚な地域です。
苗木分団長挨拶
中津川市消防団苗木分団
分団長
近藤 宏己
本年度苗木分団分団長を務めさせて頂きます、近藤です。
苗木分団では地域の安心安全を守るべく区長会・地域組織・地域住民と連携を取りながら、コロナ禍という事もあり活動も制限されている中ですが、感染予防に充分に注意しながら活動しています。
苗木分団では中津川市で唯一の階梯操法を行なっています。コロナ禍で以前の様に練習もままならない状態ではありますが、披露させて頂ける際は万全の準備をして全力で演技致しますので是非観覧下さい。
中津川市民・苗木住民の安心安全の為に苗木分団一丸となって尽力致しますので、活動に御理解・御協力をよろしくお願いします。
苗木分団の活動概要
苗木分団は、分団長以下現在118名の団員が在籍しています。
分団本部、各地区1部、2部、3部 又楷梯操法を行う団員によって構成されています。
苗木分団は旧町村合併において昭和34年9月に中津川市消防団苗木分団として発足しました。それ以前古くは苗木町消防団として活動していました。
中津川市消防団の中で唯一、楷梯操法(はしご乗り)を行なっており、毎年消防出初式や中津川市の「おいでん祭」等において、団員が楷梯操法を披露して式やイベントに華を添えています。はしごの持ち手は1基につき8名(長とび4名、中とび4名)で「はしご」を支え、地区の楷梯保存会の皆さんの「苗木楷梯木遣音頭」とともに、演技者がはしご乗りを行ないます。
中津川市消防団苗木分団は、岐阜県中津川市苗木地区を拠点とし、活動しています。