分団紹介【坂本分団】
坂本分団は、総勢124名、ポンプ自動車4台、輸送車5台を有し、地域の火災消火、災害防止・復旧、地域行事での警備など地域に密着した活動を行っています。
坂本地区は、中津川市の南西部に位置し、西部に木曽川、南西部は恵那市に隣接し、南部の山裾一帯は中核工業団地及び、ゴルフ場で占められています。また、中央リニア新幹線岐阜県駅・車両センターの建設が進行中であり、中津川市の中で人口増加率が高い地域でもあります。
坂本分団長挨拶
中津川市消防団坂本分団
分団長
安田 鋼一
令和6年4月1日付で坂本分団長を拝命致しました安田鋼一と申します。
日頃より消防団活動へのお力添えを賜り厚く御礼申し上げます。
我々消防団は、地域の方々に防災の大切さを伝え、地域の安心安全を守る為に存在する組織と考えており、火災や水害への対応や捜索活動といった任務遂行はもとより、地域のコミュニティーを構成する組織の一つとして、団員それぞれは坂本地区に住まう一市民として、人と人を繋ぐ存在でありたいと考えています。
坂本地区は中央リニア新幹線岐阜県駅・車両センターの設置地区であり、リニア開業にむけて街の姿が大きく変わりつつありますが、地域のさらなる安心安全のため日頃の訓練を怠らず、皆様から「坂本の頼れる若い衆」と言っていただけるよう、団員一致団結して地域のために活動して参る所存です。
地域の皆様におかれましては、今までと変わらぬお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
坂本分団の活動概要
消防団は、消防職員とは異なり他に仕事を持ちながら「自分たちのまちは自分たちで守る」という精神に基づき地域住民の生命、身体、財産を守るために活躍しています。
災害が発生した場合には、消防職員と一体となって迅速に消火や救助活動を行い、 まちと住民を守るのが消防団の大きな役割です。
また、消防団員は、住民一人ひとりの防災意識を高めるため、市の防災訓練において初期消火訓練、応急手当の指導等を行っています。さらに、各分団・部においては、自主防災組織と連携し消防訓練を行っています。
中津川市消防団坂本分団は、岐阜県中津川市坂本地区を拠点とし、活動しています。