分団紹介【坂下分団】

坂下分団は、明治23年(1890)3月、岐阜県恵那郡坂下村消防組が組員20名で組織されたのが始まりで、平成17年2月の市町村合併により、中津川市消防団総勢約1630名を構成するうちのひとつの分団となりました。
現在は、坂下分団総勢約160名で構成され、岐阜県中津川市坂下地区で活動を行っています。
分団団員数:160人
組織:分団本部以下4部
装備:消防指令車1台、CDポンプ自動車4台、小型動力ポンプ積載車5台

坂下分団長挨拶

中津川市消防団坂下分団
分団長

森 一崇

 令和6年4月1日より坂下分団長を拝命しました森一崇と申します。日頃は、消防団活動に多大なるご理解、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 新型コロナウイルスの影響で、過去4年間ほど活動の自粛、縮小を余儀なくされてきました。ようやく、社会全体も通常の生活に戻ってきており、消防団活動もコロナ以前の活動に徐々に戻りつつあるところです。

 しかし、災害はいつ発生するかわかりません。消防団としては有事の際に迅速に出動できるよう、機器操作の習得や、水出し訓練等の訓練に努めております。

 坂下分団は今期より団員減少の対策として、部の再編成を行いました。分団長として地域の皆様、団員のの皆様の声を聞きながら2年間、一生懸命努めさせていただく所存です。

 何卒よろしくお願いいたします。

                                              坂下分団 分団長 森 一崇

坂下分団の活動概要

消防団は、消防職員とは異なり他に仕事を持ちながら「自分たちのまちは自分たちで守る」という精神に基づき地域住民の生命、身体、財産を守るために活躍しています。
災害が発生した場合には、消防職員と一体となって迅速に消火や救助活動を行い、 まちと住民を守るのが消防団の大きな役割です。
また、消防団員は、住民一人ひとりの防災意識を高めるため、市の防災訓練において初期消火訓練、応急手当の指導等を行っています。さらに、各分団・部においては、自主防災組織と連携し消防訓練を行っています。

中津川市消防団坂下分団は、岐阜県中津川市坂下地区を拠点とし、活動しています。

坂下分団の活動報告

令和6年度中津川市消防協会消防操法大会

6月30日(日)、あいにくの空模様の中、「第59回中津川市消防団及び第50回中津川市消防協会消防操法大会」が挙行されました。坂下地区からは第1部が代表として出場し、出場13チーム中5位という結果でした...

中津川市消防協会操法大会前現地練習

中津川市消防協会大会を間近に控えた6月22日(土)、大会の会場となっている「馬籠ふれあい広場」にて、現地練習を行いました。 当日は、土のグラウンドとの違いや、器具の設置位置等を念入りに確認してきました...

やさか操法大会を開催しました

令和6年6月2日(日)、あいにくの天気の中、坂下中学校グラウンドで令和6年度「やさか操法大会」を開催しました。今年度は、小型ポンプ操法での開催年にあたり、坂下分団からは4チーム、山口・川上分団からはそ...

令和6年度春季演習を開催しました

今年度より坂下分団は新たな団編成となり、新体制としては初めての演習を4月21日(日)に坂下総合事務所駐車場付近で開催しました。 式典には年度初めでお忙しい中、森益基岐阜県議会議員をはじめ、多くのご来賓...

令和6年中津川市消防出初式が挙行されました

令和6年1月13日土曜日、中津川文化会館で令和6年中津川市消防出初式が挙行されました。ほぼ例年どおりの式典、アトラクションが行われました。その後、ルビットタウン前から中津川駅前まで分列行進が行われ、小...

坂下分団の活動報告一覧