分団紹介【山口分団】
中津川市消防団山口分団は、平成17年2月13日に長野県木曽郡山口村が岐阜県中津川市に編入合併したことに伴い中津川市消防団となり、山口分団として旧山口村全域を所轄しています。
大きく山口地域と馬籠地域とに分かれていますが、馬籠地域には中山道43番目の宿場として知られる馬籠宿があり、明治の文豪「島崎藤村」の生誕地でもあるため、毎年多くの観光客が訪れます。
有事の際は、住民の生命と財産のみならず、文化的な遺産を守るとともに、全国各地から訪れる観光客の安全を確保できるよう、日夜消防人としての使命感を持って活動しています。
山口分団長挨拶
中津川市消防団山口分団
分団長
牧野 光
山口分団は中津川市消防団の中で、人員的に一番小さな分団になります。
今年度は分団長含め、29名の団員で活動しております。
人数は少ないですが、災害や火災の際にはしっかり活動できる分団を維持できるようにしています。
そのためには皆様のご協力抜きでは成り立ちません。
消防団の活動だけでなく、災害に対する日頃の備えが最も重要だと考えておりますので、今後もご協力をお願い致します。
最後になりますが、新たな団員の募集を随時行っております。
出来るだけ効率的な訓練が行えるようにしています。
「自分や仲間の家族、地域を守りたい。」「少しでも役に立てるのではないか。」と考えている方は是非とも声を掛けて下さい。
今後とも山口分団をよろしくお願い致します。
山口分団の活動概要
消防団は、消防職員とは異なり他に仕事を持ちながら「自分たちのまちは自分たちで守る」という精神に基づき地域住民の生命、身体、財産を守るために活躍しています。
災害が発生した場合には、消防職員と一体となって迅速に消火や救助活動を行い、 まちと住民を守るのが消防団の大きな役割です。
また、消防団員は、住民一人ひとりの防災意識を高めるため、市の防災訓練において初期消火訓練、応急手当の指導等を行っています。さらに、各分団・部においては、自主防災組織と連携し消防訓練を行っています。
中津川市消防団山口分団は、岐阜県中津川市山口地区を拠点とし、活動しています。