蛭川分団では11月26日　日曜日に秋季訓練を行いました。

今回も分署職員の方に協力いただき,秋季訓練では「擬似操法大会(可搬ポンプ)」を新しい試みとして実施しました。
趣旨としては、火災や災害が発生し、消火にあたる場合、器具の使用方法を理解出来ていないと、行動に移す事ができず、扱い方を間違えるとケガの恐れがあるため、各器具等使用経験のない団員に対して、使用方法など理解をして頂き、火災等の際に迅速な行動が出来るようにする為です。各番員ごとに本部員から実践を含めた指導を受け、安全の為に本部員の補助を入れ5チームに分かれて実施致しました。

大きなミスもなく無事全チーム終えることができました。

最後に冬季の器具凍結に備えてポンプ車と可搬ポンプの「不凍液」の入れ方について再度指導して頂きました。