2023年5月28日、坂本分団消防操法大会を開催しました。

コロナウィルスへの対応として3年未開催のブランクを乗り越え4年ぶりの開催。

大会の運営、指導体制、出場団員、チームをサポートする団員ともに手探りの状態ではありましたが、無事大会を終えることができました。

出場チームの選手はほぼ操法未経験の団員。

当初各部1チームで出場は合計3チームとしていた出場隊も、各部指導担当者より「頑張っている団員に成果発表の場を」との声を反映して合計5チームに拡張。

坂本分団は有事の際も操法のような訓練の際も基本的には「班」の単位で活動していますが、今大会は「部」全体でチームを整えることで新たなチームワークを得られたと感じています。

今回の操法大会のように一つのことに皆で取り組む訓練がチームワークと技術の習得につながり、有事の際に役立ってくると考えています。

5月24日には坂本区長会より激励をいただき、日ごろからの訓練を通じ、自分自身の安全を確保しながら有事の際に地域の安心安全のために活動できる体制を構築しなくてはならないと決意を新たにしました。

引き続き6月18日開催の中津川市消防協会大会に向けて訓練を続行していきます。