放水訓練を実施しました
6月の主に土曜日・日曜日、分団各部各班ごとに坂本地区各地の自然水利を用いて放水訓練を実施しました。
坂本分団は今年度もコロナウイルス感染症への対応として、苦渋の決断で分団操法大会の開催と協会操法大会への出場を見合わせました。
資機材に触れ扱いを覚える機会が減ったことをカバーするため、新入団員や団歴の浅い団員はホースの取り扱いといったイロハのイから、ベテラン団員は持てる知識を他の団員に伝えることを学ぶことに重点を置いた訓練としました。
その他、火災出動時の「やらなくてはいけないこと」・「やってはいけないこと」を記した簡易マニュアルを配布し、団員に周知をいたしました。
参加した団員からは「またこのような訓練をしたい」といった声も聞かれ、今後も坂本の安心安全のため、また自分自身の安全な活動のためにも、継続的に訓練を実施する予定です。