NHF 研修事業 救急救命講習

10月5日(日)NHF(Nakatsugawa Highschool Firevolunteer)の研修事業を開催しました。
11名のメンバーが参加し、救急救命講習を行いました。
講師はかつてNHFに参加していた伊藤署員です。とても分かりやすく元気な説明で熱も上がります。
まずは心肺蘇生です。2分間と言う長い時間の心肺蘇生も行いました。交替しながら連携を取って行います。
次にAEDを使った訓練です。近くにAEDが無い場合もあるので、普段からAEDが設置してある場所を把握しておくことが必要です。
一通りの心肺蘇生法の訓練が終わったところでグループを作って、今の心肺蘇生法、AEDの使い方は正しかったのかどうか、反省会を行いました。お互いに「ここはこうすれば、もっと良くなる」「しっかりと相手に向かって指示を明確に伝えると良い」など色々な意見が出ました。あってはならない事ではありますが、万が一の場合に思い出して行えると良いと思います。
最後に三角巾を使った止血法を学びました。腕に巻いて止血する方法など、いろいろな止血法があります。腕を負傷した場合の吊るし方も学びました。
3時間という長い講習を終えて、団長より挨拶と修了証が渡されました。
消防センターを出ると、駐車場にて秋季訓練が行われていましたので、皆さんで見学しました。
若い皆さんが意欲的に受講していただき、とても感謝しております。この先も行事等ありますのでお手伝いのほど、よろしくお願いいたします。お疲れ様でした。