早いもので、8月5日の県大会準優勝から2週間が経過しました。
団員及び地域の皆様には、多大なご協力をいただき、誠にありがとうございまいた。
坂下分団では、8月20日月曜日、20時から恒例の夜間伝令訓練を実施しました。
この訓練は、毎年全市一斉防災訓練が午前中に行われた午後、公共施設を中心に大きな施設の火災を想定とした消火訓練を実施しています。
本日はその予備訓練として、無線と伝令という2種類の伝達により、情報を正確に把握するための訓練を行いました。
平日の夜にも関わらず、多くの団員が参加し、本格的な訓練が行われました。
皆さんお疲れ様でした。
尚、今年度は7月に起きた台風等による豪雨災害を想定した河川等の氾濫を防ぐため、土嚢作成と積み土嚢による水防訓練を実施する予定です。
今後も台風等による突発的な豪雨が予想されます。
十分な備えで乗り切りましょう。
午後には恒例となりました坂下分団春季演習が開催され、規律を主体とした中隊による縦隊・横隊編成、小隊による停止間と行進間訓練を行いました。
また、今年度は9名の新入団員を迎え、代表で春季演習に参加した3名が元気よく宣誓書を読み上げました。
その後の訓練ではなれない動きに四苦八苦しながらも訓練を行いました。
朝からの訓練で、団員には疲れの色が多少ありましたが、熱心に訓練が行われ、坂下分団の得意とする規律を磨き、有事に備えます。
連休が明けると5月20日には坂下・川上・山口分団合同による第6回やさか操法大会が開催され、来る6月17日の協会大会出場を目指し、操法訓練にも力が入ってきます。