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2012年5月

中津川市消防協会 消防操法大会が平成24年6月17日(日)に馬籠総合グランドにて開催されます。

それに向けて各出場隊のレベル向上の為に、団本部教養分団の指導が今週から始まります。

各地区大会で勝ち抜いた優秀なチームのレベルを更に上げる為に、細部に渡って質疑応答を交えながら指導を行います。

各地区代表チームへの指導日程は下記の通りです。

指導日日程.JPG

(画像を開く場合はマウスの右ボタンで、リンクを開くを選定して下さい)

教養分団のスタッフの皆さん、連日ですがご指導よろしくお願いいたします。



5月27日(日) 中津川市消防団 地区分団主催の「消防操法分団大会」が各会場にて開催されました。

天候にも恵まれ、盛大に開催されました。

出場するお父さんの応援に見えた小さなお子様から声援が飛んでいました。

大勢の来賓の方々にもお越しいただき、誠にありがとうございました。

各地区分団の協会大会出場代表チームは下記の通りです。

尚、これは昨日の結果に基づく内容で作成されていますので、分団によってはチーム編成等の変更が行われる場合もございます。

 

分団大会結果.JPG各会場での様子をご覧下さい。

各地区分団 プログラム

落合分団

苗木分団

山口分団

阿木分団

神坂分団

福岡分団

蛭川分団

付知分団

坂本分団

加子母分団

中津分団

坂下・川上分団

 



平成24年度の消防操法大会 「地区分団大会」 の日程、会場が決定いたしました。

協会大会出場権(分団代表)をかけて、各分団内で熱戦を繰り広げます。

操法大会及び操法訓練は 「消防団員としての技術向上、知識習得、チームワーク造り」 のために必要不可欠な活動となっております。

地域の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

分団大会日程.JPG 地区分団大会で上位入賞チーム(各分団で1~3チーム)が6月17日(日)馬籠総合グランドで開催される 「中津川市消防協会大会」 へ出場されます。

協会大会での優勝チームは 「岐阜県消防操法県大会(県大会)」 への出場権を得る事が出来ます。



今年も消防操法大会に向けての訓練が各地区分団で始まっています。 昨年は東日本大震災の支援も考慮し、色んな角度から操法大会について考えさせられました。 

今年も昨年同様に東北地方への想いと、被災地で亡くなられた方々、自らを犠牲にし住民を守った消防団員への追悼の意を表し、訓練に励んでいます。

昨日の団役員会議で今年の出場順位が厳選なる抽選の結果、下記のように決定いたしました。

分団で2チーム以上の出場隊が有る場合は、分団内で出場順位を決定します。

協会大会の日程は、6月17日(日) 馬籠総合グランドで開催されます。

出場順位.JPG

 



「あなたの町は守れるか~消防団の危機」が放映されます。

 
放送内容は・・・
東日本大震災で犠牲となった消防団員は254人。
その多くが最後まで危険地域で避難を呼びかけ、そして地域住民を守るため水門を閉めている最中に大津波に飲み込まれた。一方、プロの消防士の犠牲者は27人。
なぜ消防団員にこれほど大きな犠牲が出てしまったのか、そしてその後、地域の消防団はどうなっているのか。
今回番組では被災した東北沿岸地域の消防団へのアンケートを実施。
現状ルポも交えて、大規模災害時に自分たちの町を守るにはどうしたらいいのか、地域防災の要であった消防団を通して考える。


「私が消防団へ入団した理由」

中津川市消防団

加子母分団

団員 内木つばさ

 

 

 

私が消防団に入団したいと思ったきっかけは三つあります。

 

まず一つは「地元のために役に立てる人間になりたい」ということです。

高校から約6年間地元を離れて帰ってきた時に、この加子母が好きな自分を改めて感じました。今しかできない事を思い切ってやってみたいと思っていたところに、地元のために活動する消防団員の友人を見て入団を決意しました。

 

二つ目の理由は「自分に自信の持てる人間になりたかった」といういことです。

私が入団する一年程前に「秋葉原無差別殺傷事件」がありました。その被害者の中に職場の同期の方の同級生がいたのです。悲しむ同期を見ていたら他人ごととは思えませんでした。「自分がもしあの時、あの場所にいたら・・・」と考えたら何かできる自分でありたいと思いました。

そして、いざという時に人を助けられる知識を身につけておくことは自分の成長となり、家族や周りの人を守ること、助けることができる気がします。

誰かを助けるという場面は一生に一度もないことかもしれませんが、知識を身に付けたり、訓練しておくことでそれが自分の自信に繋がるのではないかと思ったのです。

 

三つ目は消防団の制服をちょっと着てみたかったからです。

 実際に入団してみて、もちろん団員は皆さん男性の方ばかりなので、「なぜ入団したのだろう・・・ なぜ私はここにいるのだろう・・・」と自分で入団を決めておきながらも自分の居場所に困惑することも多々あります。

しかし、入団して良かったと思う点は、寒い中でも汗をかいて訓練に励み、自分の身も危ないような火災や災害の現場に出動する団員の皆さんを見て「私たちはこうやって守られているのだ」と感じたことでした。食事をしている時でも、寝ようと布団に入ったその時でも、仕事から帰って一息ついた時でもサイレンがなれば消防団員は出動します。団員の皆さんと関わってみてその力強さを感じました。

 

これまで中津川市では女性が消防団員として活動していないため、まだまだ私の消防団員としての活動は未熟なものですが、団本部の方をはじめ,女性も活躍、活動できる環境を考えて下さっています。

火災、災害、捜索など本当は全くないことを望みます。しかし私たちが生活する中でどうしても起きてしまうのが現状です。「いざという時に何かできる人間」になるように、今後もさらに訓練を積み重ねていき、知識の習得、技術の向上を目指し、私の故郷であり大好きな中津川加子母の消防団員として積極的に活動していきたいと思っています。

 

最後に多くの女性が入団を希望され、私たちと一緒に大好きな故郷を守っていただけたら大変嬉しく思います。

内木さん1HP.jpg

内木さん2HP.jpg


消防団の心意気を誇らしく

 

中津川市消防団

団長 丸山輝城

 

 

 

 

 

 東日本を襲った大震災は我が国に甚大な被害をもたらしました。「平成23年3月11日午後2時46分」は全ての日本人にとって決して忘れる事は出来ない災害でありました。

 

 あの時刻、現地の多くの消防団員は地域住民の安全避難誘導のための素早い行動をしておりました。

 住民に非難を呼びかける為の半鐘を鳴らし続けていて津波にさらわれた団員、海を背にして住民の避難誘導の指揮を取っていて海に飲み込まれた団員、津波から地域を守る為に水門を閉める作業をしていて犠牲となった団員など、多くの消防団員が殉職をされました。

 消防団に所属するものとして悲しみの心を持ち心からの哀悼の意を表します。

私は消防の心意気に対し大きな誇りを感じるもので有ります。

 

 中津川の消防団員のみならず市民の多くの「東日本大震災被災地への支援と対応」は他地域に比類ないものでありました。市民から寄せられた義捐金は1億4千万円にのぼりました。この金額は県内他市と比べても飛び抜けた大きな額であります。

 昭和7年8月26日、この街を襲った「四ツ目川大災害」の経験はこの街に住む人々の災害に対する思いなどのDNAが存在するものと思うのであります。

 

 1631名の中津川市消防団員は「職場では誰よりも良く働き、同僚からは頼られる存在」であり、消防においては地域を守る心意気で日夜活動をしております。

 年齢の差は40才程も有りながら互いの思いや悩み、喜びを語り合える団体は他には有りえない集団と思います。また職業も様々で、自営業者、工場従事者、公務員、サラリーマンと広範な階層の人々であります。

 

 嬉しい話として平成23年度には30名を超える団員が結婚をされました。団員のご家庭では88名の赤ちゃんが誕生しております。このようなお祝い事にも団員の所属する「共助会」からささやかですがお祝いをさせていただいております。

 

 女性消防団員も加子母分団をはじめ、少しずつではありますが入団をしていただいております。また機能別消防団の編制もすすみ、OB団員を中心に大勢の方が所属をしていただいております。

 

 最後に地域を思い、人生を語り合う事が出来るのは消防団しかないと思うのであります。近い将来にはリニアの駅が出来るこの中津川の未来の夢を皆さんと広げていきたいものであります。

 

 



平成24年度 中津川市消防団

<機能別消防団の紹介>

 

中津川市消防団は「団本部」「13地区分団」「ラッパ分団」「音楽隊」で組織されていましたが市の条例改正をし、平成21101日より「消防サポート隊」として各地区分団所属の下、「中津川市機能別消防団」が発足しました。

 

平成2441日現在、消防サポート隊として下記の機能別消防団が発足し、団員が不足する日中の消火活動や水利確保の後方支援、救急支援、大学生による災害時の支援、音楽隊演奏者の増員など、多岐多様の支援活動として183名(女性を含む)が志をともに活動を行っています。

機能別組織.JPG

それぞれの分団でウイークポイント(団員不足の為手薄となる部分)を補っていただく(サポート)為に編成されております。

例・・・ 山口分団では昼間の団員不足を補っていただく為に「昼間消防隊」として活動をお願いしており、メンバーは団員OBで自営業の方、勤務地が地区内の方、休日が平日の方で編成されております。

 

このように活動内容は分団によって様々ですが、目的意識は同じで連携を取って訓練等も行っております。

 

機能別消防団員には、帽子(キャップ)とベストを支給させていただいております。