2010年10月

本日、10月20日(水)中津川市消防本部3F会議室にて、中津川市消防団・川上分団の纏(まとい)が新調され、丸山団長から原分団長へ引渡しが行われました。

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(まとい)とは、江戸時代に町火消が用いた、自分たち火消しの目印となる物。

纏は分団により様々な意匠が凝らしてあり、概ね上部に分団を表す頭があり、馬簾(ばれん)と呼ばれる房飾りがついている。下部は木の棒になっていて手に持って使う。

江戸の大半を焼失する明暦の大火後の1658年(万治元年)には、江戸中定火之番(定火消)が設置された。

火災時には旗本が火消屋敷に常駐している臥煙(かえん)と呼ばれる消防員の指揮をとり出動していたが、その際に用いた馬印が、纏の始まりになったといわれています。

消火活動においては、「纏持ち」と呼ばれる火消がこれを持ち、風下の屋根の上にあがり、放水や建物の破壊など消火活動の目印としてなどして用いられた。

現在の消火活動では纏を用いる事はありませんが、分団のシンボルとして大切に扱われています。

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10月13日(水)午前10時に中津川市消防本部へお越しいただきました。

愛知県・「海部東部消防連絡協議会」(あま市・大治町の構成)より、18名の皆様が視察にお越しいただきました。

 

★「海部東部消防連絡協議会」とは...

愛知県名古屋市の西隣に位置する、「(旧)七宝町消防団」「(旧)美和町消防団」「(旧)甚目寺町消防団」「(現)大治町消防団」の各消防団で構成される消防組織(協議会)です。

現在は、平成22年3月22日の市町村合併で「七宝町」「美和町」「甚目寺町」が合併し『あま市』となり「あま市連合消防団(団員数680名)」「大治町消防団(団員数243名)」1市連合消防団と1町消防団(団員数923名)』の構成となっているそうです。

海部東部消防連絡協議会のエリアは名古屋市の西部に位置することから名古屋市のベッドタウンとして栄えています。

 

★「あま市連合消防団」とは...

あま市美和消防団 ⇒ 団長・副団長2名以下17分団(全団員213名)

あま市七宝消防団 ⇒ 団長・副団長2名以下12分団(全団員219名)

あま市甚目寺消防団 ⇒ 団長・副団長2名以下13分団(全団員248名)

現在、上記の3消防団が連合体制を組み、連合消防団長として「あま市七宝消防団長」様が就任されていますが、平成24年度には1団に統一される予定との事です。

 

★「大治町消防団」とは...

大治町消防団 ⇒ 団長・副団長2名以下7分団((全団員243名)

 

★「海部東部の常備消防」は...

合併以前は4町で「海部東部消防組合」を設立していましたが、合併後は1市1町の構成で「海部東部消防組合」を設立しています。

 

★「お越しいただいた皆様」

あま市七宝消防団・・・ 団長様 副団長様(2名)

あま市美和消防団・・・ 団長様 副団長様(2名)

あま市甚目寺消防団・・・ 団長様 副団長様(2名)

大治町消防団・・・ 団長様 副団長様(2名)

海部東部消防署・・・ 署長様 北分署長様

消防事務局担当者・・・ あま市役所職員様(3名) 大治町役場職員様(1名)

 

★「ご視察の目的」 

今回の視察は中津川市合併からの消防団編成や団統一についてのメリット、デメリットなど。

機能別消防団の設立及び運営など。

 

★「中津川市消防団から」 

丸山団長から中津川市消防団概要説明。

中消防署長から合併後の問題や課題、機能別消防団の設立、運営について説明。

 

★「意見交換会」

合併後の団員階級及び報酬について。

団統一までの調整経過及び経緯。

機能別消防団について。

その他、消防団活動での意見交換が行われました。

 

あま市連合消防団長様からご挨拶を頂きました。

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  中津川市消防団 丸山団長 挨拶

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意見交換会の様子(消防本部3F会議室)

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最後に全員で記念撮影(中津川市消防本部正面玄関)

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市民の安心・安全・財産を守るという同じ志を持った消防人として、視察研修や交流会を通じ、今後の消防団活動においてお互いにプラスとなるよう、今後も情報交換、交流をお願いいたします。

「海部東部消防連絡協議会」の皆様、中津川市までお越しいただき、誠にありがとうございました。



機械器具庫点検が行われました (2010年10月 3日 07:30)

10月2日(土)中津川市消防団の各分団で管理されている「機械器具及び詰所」の定期点検が実施されました。

各分団での管理下にあるすべての機械器具及び詰所を団本部機関担当と消防本部署員の方が訪問し、機械器具の愛護状況、設備の確認を行い、不良箇所の申告等を受付けました。

中には老朽化の進む器具庫などもありましたが、団員皆さんによる機械愛護精神と愛着心で大切にされていました。

ピカピカに磨かれたポンプ車を前にし、担当の部長は、「年式は古いですが、中津川で一番きれいな車両です」と誇らしげに話してくれた事が印象的でした。

有事に備えての装備として、中津川市消防団の財産として、大切に扱っていただけている事を大変嬉しく思い、またその精神を若い団員へ受継いでいただきたいと思います。

 

今後も、車両の管理をはじめとする備品や詰所の整理、整頓、清掃を各分団で実施していただき、さらなる愛護精神と愛着心で消防団活動に励んでいただきたいと思います。

機械器具点検に出動していただいた皆様、大変ご苦労様でした。