2010年1月

 中津川市公式ホームページの1月6日付け「ほっとニュース」に、平成22年消防出初式において披露された、苗木分団の階梯操法の動画が紹介されています。是非一度ご覧ください。

 

 



 平成22年中津川市消防出初式 団長あいさつ

  新年明けましておめでとうございます。
 大変な平成21年が終わりここに新しい気持ちで平成22年を向かえ、恒例の出初式を盛大に挙行できますことに感謝申し上げたいと思います。本日は近隣消防団、国会議員の方々はじめ多く来賓の皆様のご出席に対して心から歓迎いたします。
 この機会に中津川市消防団の現状を申し上げたいと思います。平成17年4月1日に9つの市町村が合併し新中津川市が誕生、その3年後統一消防団が組織され、そして2年が経過しました。互いの伝統と歴史、さらにはそれぞれの地域の特色をお互いに尊重し合い、従来の硬直した物の考え方から脱却し、新し時代の消防団のあり方を目指して歩んできたところです。
 昨年の市議会においては、無駄な経費を極力排除するため、消防団定数の見直しを協議戴き条例改正をして戴きました。これは従来の消防団員定数1,836名を見直し、基本団員1,788名に機能別消防団150名を上乗せし1,938名の定数にして戴きました。
 この機能別消防団、通称消防サポート隊は手当も少なく、本当にボランティアとして消防団活動に参画して戴いております。サポート隊の使命はそれぞれの地域の特色を生かし、災害時の誘導や後方支援、住民に対する対応に従事戴く予定です。中でも東濃地域に唯一存在する4年生大学・中京学院大学の消防サポート隊は、教職員と学生で組織され災害時における避難所での救護等の対応を任務とし、地域の消防団と連携をとって交流を図るなど大きな特徴をもっています。
 消防団員の減少は全国的に大きな問題となっておりますが、この中津川市においては、この1月にも入団を希望する若い人たちの申込書が届いております。誇るべきこの地域の特色だと思っております。我々消防団は、消防団員こそがこの地域で最も働き、最も行動する人たちの集団であると自負しています。そして、誰よりもよく働き、その余力を地域の安全のために尽くそうと努力しているところです。
 また、消防団員を確保する方策としては、多くの消防団員を有する企業に消防団協力事業所として表示証を交付をするとともに、社会貢献事業所として県知事表彰の申請もしているところです。
 最後に消防団の装備の現状をご報告申し上げます。現在消防車両115台、小型ポンプ88台の装備を有しております。昨年末には消防車両3台を更新戴きました。新しい機材の導入は消防団員の士気高揚にも大きく寄与しています。こうした中にあっても21年間以上経過している機材として自動車ポンプ車7台、積載車6台が存在しています。団員も機材を大切に扱っている現状を皆様にもご理解戴きたいと思います。
 今日は危ぶまれた天候もなんとか持ちそうです。800名に及ぶ団員が市内を威風堂々と行進する予定です。ご来賓の皆様も最後までご参加戴くことを心からお願い申し上げ、この1年、中津川市が安全で地域の皆様が安心して暮らし、地域経済も活力ある年となることに努力をすることを誓いまして、挨拶といたします。



 平成22年1月5日(火)、消防関係者及び市民に防災意識の普及、啓発を図る目的で、恒例の中津川市消防出初式が中津川文化会館で午前9時から開催されました。

 今年の表彰は、消防庁長官表彰をはじめ、各表彰で717名、表彰の中で、社会貢献事業所4 社へ知事感謝状、操法協力企業5 社へ市長感謝状、中津川市消防団協力事業所1 社に表示証交付式、5 社に感謝状の贈呈が行われました。その後、消防音楽隊演奏や 音楽隊演奏や幼年消防クラブ(杉の子幼稚園、南さくら幼稚園)による防火演技のアトラクションが披露されました。

 式典終了後10時30分からは、淀川町交差点から駅前交差点までの全面を交通規制し、苗木分団の階梯操法や消防団員、消防関係者が約600人、女性防火クラブ50人、幼年消防150人(杉の子幼稚園95人、南さくら幼稚園55人)、消防車輌30台による分列行進が行われました。これは、平成20 年4 月に中津川市消防団として一団(13 分団)制となって、全分団による2回目の分列行進です。